<造形解説> 2003年製作。 ガレージキット、ガイオーマより改造。「ザンサイバーSIDE-B」の コンテンツ開始に併せ、その存在の必要性から造形。 コミック版展開当時、「ガイオーマの量産機」という当方の起こした 設定を元に蘭亭カントクがデザインを起こしてくれたもの。造形にあたっては 撮影するとき若干ポーズ付けが取れるよう、肩と肘の関節を新造している。 |
<造形解説> 2002年製作。 「ザンサイバーSIDE-B」の コンテンツ開始に併せ、その記念すべき第1話用敵メカとして造形した物。 基本的にはガンプラ等流用パーツによるミキシング造形。デザイン上 ほぼ唯一の アイデンティティたる大砲は、本体が完成直前になって「あ、良く見たら なんの特徴もねえやこのメカ」と思い立って慌てて追加工作で作ったもの (笑)。 |
<造形解説> 2003年製作。 蘭亭カントクデザインによる、コミック版においても大活躍したメカ。 こちらも流用パーツ、木部用エポキシパテ等によるミキシング造形。 実際作ってみると非常に 立体映えするデザインであり、この辺は造形もこなす蘭亭カントクの 面目躍如である。立体化すると、背中のブースターと翼のバランスが 非常にココチ良い(嬉)。 |
<造形解説> 2003年製作。 「ザンサイバーSIDE-B」登場に併せ、後述するガレージキットを 改造した物。 間接のフル可動ばかりでなく変形にまで挑戦したため、太腿、胴体など を作り直し、パーツはほぼ同じなのに体型的にはガレキの素組みと まったくの別物という、ガレキの販促の看板にもならない困った代物(笑)。 造形物としての詳細は、上から飛べる変形図解のほうを御覧ください。 |
<造形解説> 2000年製作。「ザンサイバー」シリーズ、ガレージキット第二弾。 劇中のライバルメカ。やはりコミック・ガレージキットと展開していく上で 敵ロボもあったほうがいいだろうと開発。これまた事業部長のベタな鉛筆 スケッチを蘭亭様がかっこよくリファインしてくれたデザイン。 |
<造形解説> 2003年製作。 怪獣あるいは機械獣然とした敵メカが欲しいという構想から製作。 基本的にはこれまた流用パーツ造形。 「SIDE-B」を開始するにあたって、ザンサイバーの仇敵となる機体として、 ではガイオーマとザンサイバーの決定的に異なる部分は何かというのを いろいろ模索した回答のひとつ。すなわち「単体での圧倒的破壊力 を持つのがザンサイバー、配下となる軍勢をもって戦うのがガイオーマ」 という新設定である。 形状的には多分に「体内で悪性体を駆除する抗体」というのを意識し、 ホワイトバージョンは蟲っぽくも骨っぽく、レッドバージョンは 「内臓にぶら下がった骨」を意識した物の、単なる派手な色使いになったの はご愛嬌。 元々の本体に、バックパックの交換によって武装を変化させるあたりは モビルスーツ的発想である(笑)。 |
<造形解説> 2005年7月製作。 初登場話執筆から長らく作られないでいた、ある意味幻の機体(苦笑)。 基本的には〈獣骸〉の簡易改造。無人兵器であることを示す片乳ブラと デコのリーゼント装甲、腰の面が本体の改造部分。頭のツノも、ブースターと 干渉しないよう取り付け角度を変えています。 |
<造形解説> 2005年7月製作。 初登場話執筆から長らく作られないでいた、ある意味幻の武器(苦笑)。 基本的には流用パーツ構成。本編中でも要所要所で活躍してくれる ある意味「ザンサイバーSIDE−B」という物語における最強兵器。 槍本体はパイルバンカーというのは、これしかありません、当然です。 |
<造形解説> 2004年製作。 おもいっきり機械獣というか、70年代ロボットアニメの敵 ロボット怪獣。 基本的にはこれまた流用パーツ造形。 今どきのロボットアニメにはまず登場してこないタイプの敵メカで、 こういう奴等をリスペクトするのも「ザンサイバー」という作品で やりたいことのひとつである。 「獣の頭部の、頭頂あるいは額に人型メカの顔がある」というのが 破導獣というメカにおけるデザイン上のポイントのつもり。 面構えとしても、なかなかにダイナミックプロっぽくなったと自負 しているがいかがなもんでしょうか。 |
<造形解説> 2004年製作。わかりやすいまでの流用パーツ造形。 元々ダンサイバーという機体自体はコミック版から登場 していたものであり(その頃は核動力という設定)、 蘭亭紅男カントクによるデザイン画も存在するのだが… 失礼ながら、そのデザイン画を“まったく見ずに”造形。 これは、今後もこの機体が正面切っての悪役として、胴体の デザインに代表されるとおり明確なキャラクター性を 持たせたかったため。なお、カラーリングについてもザンサイバー =暗色系に対して対比を持たせたつもり。 それにしても、色まで塗ってから気付いたけど、なんとなく 手足を折り畳んだ状態で、魔法陣のなかから召喚されてきそうな…、 「ドーマ・キサ・ラムーン! 光出でよ、汝ーー(みなまでいわない)」 |