2004年3月
表紙へ
04年3月1日(月)
昨日はせっかくの休日なのでサボり…いえせっかくの休日にやるべき
作業を書き残す日記なんですけどね(すんまそん)。
そういうことで、先月まで造ったパーツをほぼすべて繋げてみました。
バランス的にはかつて、リンク先「DecisiveARM」代表、やまぎし様が
書き起こしてくださったイラストに近い感じになってます(その
デザイン画はやまぎし様のところで公開中)。すなわち一昨年造った
ガレキ版が蘭亭先生によるコミックバージョン、今回のはしいて
言えばやまぎし様イラスト風バージョンとでも位置づけられますでしょうか
? 半分意地になってるかのごとくほぼ全身プラ板で造っております。
ちなみに現時点で使った流用パーツらしき物は、コトブキヤの
ディテールアップパーツぐらい。
ともあれ、今後の作業の指針としては残った頭〜胴体にかけて造って
いって、今月中の完成を目指しますです。
で、今日の作業は腰部後面平たく言えば尻の装甲から。またもやプラ板
パキパキ切っていくです。
04年3月2日(火)
そういうことで腰部後面装甲です。
裏面に、またもポリキャップとT字ランナーによるシリンダー構造
戦闘マッスルを仕込んでおります。
これは今後、ここのパーツを使って
重量のかかる部分を支えるため。
04年3月3日(水)
背の翼状スタビライザーを作り始めます。
このパーツ、12年前に造った(リアルに干支がひと廻りしちまった…)オリジナル版
では本当に素っ気ない形のスタビライザーだったのですが、コミック版
にて蘭亭カントクより、翼状のパーツに格好良くアレンジされてしまった
というか…本来リュウサイバー形態での尻尾となるパーツなので、実を言うと格好良く
翼状になってるのは変形後の見た目が…。
まあ今さら翼状の格好いいイメージをわざわざ捨てるのも
もったいないので、翼でもあり尻尾でもあるという、贅沢なパーツ
構成になる予定であります。いえ単にまた完成が遅れる手間が増えただけとも言いますが
(汗)。
04年3月4日(木)
引き続き背の翼状スタビライザーです。すんまそんまたポリキャップの
数が増えた…(もう自分でも全部の数数えたくなんかねー)。
04年3月5日(金)
球聖、長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督、緊急入院…。
な…なんてこったー! ニュース見てたら、イラクで活躍されてる
自衛隊の皆さんまで心配してるよ。ともあれ、心情的にはアンチ巨人でも
少年時代から長嶋監督に果てなき憧憬を抱き続けてきた世代として、
1日も早く元気に退院されることを心から願います。(でも、少年時代から
全然野球は上達してないんだけどね…)
また背の翼状スタビライザーのパーツのプラ板組み。明日には全体の
形を出したいもんですが。
04年3月6日(土)
祝! 「AIR」劇場アニメ化(監督/出崎 統)
最初は自分もなんて妄想な毒電波受信しちまったんやろと思いましたが、
出崎カントクのファンクラブのHPとか見ると、どうもマジらしくて…
(現時点でまだ絵コンテの段階らしいですが)。
いやあ、自分の人生に多大な影響を与えてしまった作品だけに、
どんなもんができるのかというのが非常に楽しみだったり不安だったり。
そもそも出崎タッチの観鈴ちんってどんなんなるんだ??
ともあれ、
原作序盤のポイントとして「リーマン的社会適合能力ゼロの風来坊と、
居候先の超天然系女の子とのホノボノ漫才風日常」という、ある意味
「男はつらいよ」的展開は絶対外してほしくないです。もちろん主題歌
「鳥の詩」と挿入歌「青空」は絶対外しちゃいけない(当然!)。
で、作業です。
スタビライザー状態→リュウサイバーの尻尾状態へ。ある意味12年前の
マスターモデルから、最も形状の変わったパーツとなりました。とにかく
あとはアンテナ類を残して、ザンサイバーを構成するほぼすべてのパーツはこれで揃いました
。
04年3月7日(日)
かくして番外編第二弾、アップです。
…すんまそんまたやってしまいました。
まあ、まるまる半年ぶりのストーリー編となるのですが、今朝、急に
書こうとか思い立って昼飯喰ってから書き始めたら、「行列の出来る
法律相談所」が始まる頃には元のワード文書書き上がってしまいました
(汗)。まあ、自分でもどうやらそのぐらい「モノを書きたい」って
意欲に飢えていたようです…模型の制作作業サボってまでナニやってんだ
オレ?
一応あとがきめいたこと書くと、前々から普通に30分のテレビ放映枠
ロボット物みたいなのが書きたかったというのがあって、それと
「ザンサイバー」本編でタブーとしていた要素をブチこみまくったら
こんなんが出来ました。いやあ、なんか知らんがひたすらごめんってー感じではあります。
まあ。久々にロボットが暴れ回る話を書けたという意味では、本日は
楽しい午後を過ごさせてもらいましたです。また今後は1日も早い
模型の方の完成を目指し、本編も早く再開したいでありますな。
04年3月8日(月)
そういうことで、「TVタックル」といよいよ最終回前編の「乱歩R」
見ながら作業です。まずは胴体、変形のための胸部の可動部分のロック
部分作り。これがないと上半身胸から上が自重でブワブワになって
しまうです。
ハイ待ってました、うちの地元でも本日よりやっと「トランスフォーマー
スーパーリンク」、放映開始です。2ヶ月遅れです
。
監督が「真ゲッター」や「真ゲッター
対ネオゲッター」とかやっていた(スポンサーが
タカラという意味では「ダイガンダー」の名前も挙げる
べきか)武闘派・川越 淳監督に代わり、前作のようなドラマ面の充実よりは
小気味いいロボットバトル物が見れそうです。トランスフォーマー達が
ゾイドみたいなCGで描かれるようになって、前作のアジア発注任せの
作画に比べれば、画面映え的にはとてつもなく向上したような(苦笑)。
なにげに萌えキャラ攻勢になったのは若年層アニメファン対策のためか?
「トランスフォーマー」のファンなんて未就学児童と20代後半以上の世代しかいないはずなのに
(笑)。
まがりなりにもまさかコンボイが、最近のガンダムみたいな全砲門
一斉攻撃なんてやるとは思いませんでしたが。あとはマスターフォース
をもらった人間側の主人公キッカーが、いつゴッドマスターにして
もらえるかが今後の楽しみですな。なんとなく超魂パワーが似合いそうな世界観だし(よっしゃ)。
(トランストリビア)
ロードバスターとは、元々G1シリーズ(一番最初のシリーズ)に
おける、「特捜機兵ドルバック」のムゲンキャリバーの商品名
である(へぇー)。
04年3月9日(火)
ともかく今後の作業方針を決める意味でも、まず目に付いた細々な所から。
先日作ったスタビライザーの基部となるブースターへのヤスリ掛け、
本体との接続アームへのディテール付けなど。明日以降は、ザンサイバーの
デザイン中もっとも視線の集まる部分として、胸部獣面への集中作業を
開始するです。
04年3月10日(水)
昨日の宣言どおり、胸部獣面への集中作業開始です。まずは鬣(たてがみ)
へのディテール付け。例によって幾何学模様に切ったプラ板を貼って
いきます。
04年3月11日(木)
本来今日は作業サボリの日となるはずでした。本来PS2版「機神咆吼デモンベイン」の発売日
だったから(来月以降に延期…)。仕方ないということはないけど
胸部獣面への作業。内蔵頭部にペーパー掛けしたりプラ板で耳作ったり、
全面にヤスリ掛けしたり。
作業的に地味っぽいので、とりあえずこんなんしてみました。
…ちなみに本編でこの状態になることは決してないので、本日限りのお宝画像(笑)。普通に
勇者ロボのコアロボっぽい。
04年3月12日(金)
借りてきたアニメ横目に作業。
胸部獣面、口腔の中に歯を並べていきます。もちろんプラ板をちまちま
切って、歯を一本一本切り落としてからの作業。
本来ザンサイバーのマスターモデル造った時(12年前)、胸部獣面
の口にはちょこっとした牙が付いていただけなのですが、蘭亭カントクが
漫画で描かれた時に物凄く邪悪な歯並びが描かれていて「うおっ!?」と
唸った部分。これがまたザンサイバーの凶悪なパーソナリティーを
引き出した画になっていて、もちろん今回の新造形でも自分の腕前が
追いつく限り再現。完成した時、どのぐらいの視覚的な効果をもたらして
くれるか? そういうのを想像しつつも楽しい作業であります。
(「真月譚 月姫」7、8話)
原作を離れてオリジナル展開に走ったかなと思わせつつ、要するに
登場人物を一堂に介させる話。しかも原作ではキャラいじり気味に
描写してコメディー的ポイントにしていた「圧倒的に相性が悪い者同士の
邂逅」を、普通にギスギスした空気で演出してるもんだから笑えや
しねえと。
こういうあたりが原作付きアニメでありがちな、原作者のスキル、表現
したいポイントにアニメ側のスタッフが追いついてないというか、
原作の魅力を、アニメ側のスタッフが全然理解せずに
作っているような状態に思えて仕方ないです。
以下、原作のネタバレなので要所を文字反転。
これまた原作と違って、弓塚さんがいつまで経っても悲劇に
巻き込まれることなく普通に脇役に徹しているけれど、彼女は
自らの意志に関係なく怪人に改造されてしまい、ヒーローで
ある主人公との
涙の対決(自分にとって一番表現しやすい例えだ、すんまそん
)という悲劇を背負ってこそ、原作ではユーザーの涙誘いキャラとしてパーソナリティーが
確立し得ていたのに…。
04年3月13日(土)
胸部獣面、鬣(たてがみ)に内蔵される小っせえ手首を木部用
エポキシパテから。あと全面にヤスリ掛けを施し、キズ消しのタミヤパテ
盛りです。
ハイ普通に普通の作業。
04年3月14日(日)
休日ということで、(こちらの地方で)先週始まったばかりの「TF
スーパーリンク」、主題歌に惚れ込んだというのがあって主題歌CD
買うてきてしまいました(嬉笑)。

「ホットショット、グランドコンボイ、スーパーリーンクッ!」
前作「マイクロン伝説」の初期主題歌が、
過去のシリーズ主題歌から歌詞のオイシいところをコラージュした
なんとも心憎い名曲だったのに対し、「スーパーリンク」主題歌は
極めて正当派なスパロボソングに仕上がっているのもまた好感度高かっ!
なポイント。「ガムシャラにやればいいんだ 太陽の勇気で飛びこめ」、
この歌詞だけですべてを物語っております。多種多様のアニソンあれど、
やっぱりスパロボソングってのはこう、聞き取りやすい発音のボーカルで、メッセージを未就学児童の腹にズババンと鉄拳で
ブロー決めるぐらいの勢いで歌わなくちゃいけないです。
ちなみにわたなべとしては、2番の歌詞「君がいれば何もおそれないさ
拳で誓いあった正義が輝く」の男汁溢れまくり歌詞で
全肯定。カラオケでがなりたててえ!
燃えスパロボソング聞きながら作業。胸部獣面に昨日盛ったタミヤパテ
を240番ペーパーで削り落とし。ついでにいつも通り400番→800番と
ペーパー掛けして表面処理終了。あとはスジ彫り入れたりプラ板貼ったりの
ディテール付けのみ。
04年3月15日(月)
「乱歩R」が終わってしまいました。これでまたしばらく毎週欠かさず
見るドラマってのも縁遠くなりそうであります。毎週毎週のゲストの
華やかさと共に、平成のダブル明智の対決(実相寺昭雄監督版明智こと
嶋田久作)とかニヤリとさせてくれるポイントもあって楽しめましたです。
あと、もうひとりの平成明智稲垣吾郎と、乱歩ファン代表我等が大槻ケンヂ
兄貴もゲストで呼んでくれりゃ良かったのに。
ハイ胸部獣面と頭にそれぞれアンテナ付きました。いえ頭のはもう
ツノとして作っていますが。変形時背中のカバーに頭が収納されるため、
折り畳まれるギミックを組み込んであります。こうなるといよいよ本気で
完成近付いてきましたです。
04年3月16日(火)
回想

↓

「兄貴、久々に会ったらなんかカクカクになってつまんない奴に
なったっスね。
フェイスガードなくなったし」
「ほーてめーそういうこと言うか。舎弟の分際でそんなこと言う野郎
には…」
「スーパーリーンクッ!!」

「って兄貴ぜんぜんジョイントしてないっス! 上に乗っかってる
だけっス!
ひええフラつくっス落ちるっス怖いっスぅ!
ひぃぃん兄貴すんません自分が悪かったっス!」
★
そういうことで今日の作業ですが、変形の具合を確かめているうちに、
昨日造った頭部のツノ部分が見事に、背中のカバーに収納するさい
ひっかかって変形に干渉することが判明…。
いえ、図面の段階ではきちんと収納されるはずだったんですが、
こういうのは実際に造ってみて初めて判明する問題というか…ともかく背中
カバーの、ツノ部分と干渉する部分を切り抜き、慌ててその上にツノの
収納スペース分のバルジ(張り出し)を造り付ける作業。
また余計な作業を増やしてしまったというか、いやー、変形ロボって、
本当に面倒なもんですね(←アホ)。
04年3月17日(水)
昨日の反省を引きずりつつ作業です。胸部獣面へのプラ板チップによる
ディテール付け終了。てーかもう胸部獣面これで終わり。そして作業を
背中のカバーに移します。昨日造り付けたバルジの分プラ板の継ぎ目への
ヤスリ掛けと、キズ消しのタミヤパテ盛り作業。もうここまで来たら、
慌てず着実にひとつひとつのパーツを仕上げていく方向です。
04年3月18日(木)

「今夜、ひとりぼっちかーい? 今夜、僕がいなくて寂しくないかーい?
別れたことを後悔してるかーい?(by,エレキのマッドサイエンティスト)
そんな夜はこれっきゃないぜ!
行くぜ! 元気一発ファイトはつらつ、今夜も一丁
スーパーリーンクッ!!」

「…うーむ」

「やっぱり、オレが上になったほうがバランスいいみたいだな(汗)」

そういうことで、ついに我が家にも伝説の司令官ロディマス
降臨です。まずはさっそく手持ちのホットショットとスーパーリンク
ですが、いやあ、スーパーリンクシリーズって、2個以上揃えて
初めてその真価が判るシリーズでありました(いや商品コンセプト上
当然なんですが)。スーパーリンクさせた時、上下にどちらのロボを
選ぶかで劇的にシルエットが変わるのはなんか微妙に魅力的(微笑)。
ただ、今回のスーパーリンク版ロディマス、エネルゴンスターの
取り付け位置が腕内側と変だったり、スーパーリンクで上半身にした時の腕の
シルエットがごんぶとだったりと、個人的にはもうちょっと設計を
煮詰めてから出してもらいたかったところ。太股の部分に
回転軸ひとつ付けるだけで、スーパーリンク時のボージングの幅が
広がるのにと思うと非常に無念。いえまがりなりにもロディマスコンボイの名を継ぐキャラクターを
商品として出してこられるのには素直に敗北なんですが。
(ちなみに画像に収めた旧ホットロディマスは、トリッキーにて
シンプルである変形も見事なG1シリーズ時代の佳作。自分が持ってるのと
同じ数年前に出た復刻版ならまだ比較的入手は容易と思うです)
★
はいオモチャで遊ぶ日記じゃないので(似たようなもんだけど)、
サッカー日本代表アテネ五輪出場権獲得を横目に作業です。
引き続き背中のカバーと腰後ろの装甲。昨日盛ったタミヤパテを
耐水ペーパー240番→400番→800番とイッキで削り落とし&表面仕上げ
です。これまたあとはちょっとしたディテール付けだけやって
ここの部分終わらせる予定。
04年3月19日(金)
背中カバー、腰後ろの装甲へのディテール付けと、ついでにフンドシ
部分装甲への作業も始めます。まずはペーパー掛けで表面仕上げ。
手間ばっかかかってるけど作業は例によって地味。
04年3月20日(土)

ぱかっ、
ジャーン!
「お、お犬の代紋!」

しゅるるるるーん…ちゃきっ(ヨーヨー音)
「鉄仮面に顔を隠され十と七とせ、
生まれの証さえ立たんこのあていが、何の因果かマッポの手先」

「けんどなあ、こんなうちでも愛することの尊さは忘れちょらんき!」
そういうことで自分としてはサイレンダーMk-Uと呼びたい
デカレンジャーロボです。いやあ、純粋に戦隊ロボとしての満足度、充実度は
ビクトリーロボ以来で、合体前、合体後と全身あちこちのギミックが
いじってて非常に楽しい。LEDの発光とサイレン音ギミックは少々
うるさいですが。
画像の通り、第3話でのジャッジメントソード脚払いも再現可能。
パトストライカー内蔵のマニピュレーターは思ったほど可動範囲大きく
ないので腕メカを捕まえる合体シーンは残念ながら再現できませんが、
第1話のガードレール掴んで急制動ぐらいはオーケー。
お約束(笑)。さあ、みんなも手持ちのパワーアニマルを引っ張り出そう
! 別にカラクリ巨人でも爆竜でも可。
…本日も「楽しいオモチャ日記」すんまそん。作業の方は引き続き
背中カバー及び腰後ろ装甲のディテール付け。ともかくこれらのパーツの
作業についてはこれにて終了。先日作ったばかりのスタビライザーと尾
の作業を始めました。まずはプラ板同士を接着して組んだ部分への
ヤスリ掛け。
04年3月21日(日)

「歯、磨けよ! 宿題やれよ! 風呂入れよ!
明日の新しい朝は必ず訪れるんだ!
オーッスもいっちょオーッス! やかましい静かにしろ
スーパーリーンクッ!!」

「うむ、バランス的には悪くない」
「兄貴、次の方が控えてるっス」
★
亡くなられた昭和のヒーローのおひとりに対してご冥福をお祈り
するとともに、今日の作業です。
背のスタビライザーと尻尾及びブースター部分のタミヤパテ盛りです。
たまに普通に作業状況映像(たまにかよ!)。
04年3月22日(月)
飲み会です。いよいよ人事異動の季節、今後こうした機会が増えるのを
覚悟しつつ、今日のところは丁重に二次会をお断りして次に備えます。
飲み代面で(社会人である以上、そういう出費も覚悟のうちなのよ)。
ほろ酔い気分が多少落ち着いて、「BSマンガ夜話」の再放送見ながら
昨日盛ったタミヤパテを240番ペーパーにて削り落とし。んで今夜の
「マンガ夜話」が本放送時見逃してた「魁!!男塾」で、いやーえらく
幸せな気分で番組見ちゃったですよ。男塾万歳!!
04年3月23日(火)

「奥さん、旦那さんが給与明細エクセルで偽造してます。
あーチクリなんか小っせえ小っせえ! やっぱり男はでっかく行くぞ!
スーパーリーンクッ!!」
ココ↓

「………」

「兄貴、もう誰にも止められないっス。命がけっス」
★
400番→800番とペーパー掛けしてディテール付け開始。。
04年3月24日(水)
8月に検査入院で病院に一泊するコトになってしまいました(涙)。
自身の不摂生自慢はともかく、作業はまだ尻尾のディテール付け。
プラ板パキパキ切ってます。
04年3月25日(木)
ホット兄貴はスーパーリンクのネタに詰まっていた!

フレイ様とスーパーリンク

長嶋さん(昭和34年6月25日、天覧試合サヨナラホームラン)と
スーパーリンク

「…俺、今の職場今年で2年目なのに、いつまでもこんなコトしてて
いいのかなあ」
「兄貴、この痛み今の苦しみそれが誰かを幸せにするっス。
きっとこの世には兄貴を必要としている人が
絶対いるっス」

「すみませーん、スーパーリンクお願いしたいんですがー」
「はっ、その
赤いツノ…
あッ、あなたわぁーーーっ!?」
★
先日紹介したG1シリーズ・ホットロディマスがまた再販されることに
なってしまいました。しかも今まで国内販売がなかったターゲットマスター仕様で…。
一気にオモチャ関係のアドバンテージが消失したというか、ともあれ
作業は引き続き尻尾のディテール付け。マンガ夜話セレクション「
燃えよペン」見ながらなんかやってたら、どうしても指が止まって
作業が進まないというか、いいなあ「燃えペン」。現在連載中の
「吼えろペン」と並んで、自分の創作時(模型、文章を問わず)の
やる気バルスを全開にさせてくれる漫画であります。同様にやる気バルス
全開にさせてくれるのが「こみっくパーティー」(苦笑)。
04年3月26日(金)
地方で1日遅れの模型雑誌を買ったらちょっとイイ気分♪
あ、たぶんコレ読まれてると思いますので、この場を借りてゼロロボット
作られた方おめでとうございます。流石というか我等が唐沢なをき先生は
爆裂しているネタを見逃さないですな(含笑)。
これにてスタビライザーと尻尾のディテール付けは終了。ハイこういう
ことです(汗)。画質が荒いのとプラ板が白いのでぜんぜん見えませんが、
結構細かく刻んだプラ板チップやプラ板ライン等が表面に施されています
(これは全身のパーツに共通…ディテール付けだけで時間かかる訳だわ)。
自分の場合ディテール付けといいますと、やたら細かく切ったとか
幾何学模様に切ったとかのプラ板を貼ってばかりで、スジ彫りとか穴開け
とかより凸モールド付けてばっか。なんともメリハリのない表面ディテール
と思われるでしょうが、今回プラ板でここまでやってるってのも造るテーマのひとつ
なので…これだけのパーツ数にかかわらず、複製は一切未使用、
エポキシパテと流用パーツも最小限という制作過程がすべてを
物語っているはず。
ともあれ、残るは胴体と頭…ああ、いよいよここまで来ましたです。
04年3月27日(土)
「ふたつのスピカ」が中途半端なところで終わっちゃった悲しみを胸に
作業です。
いよいよ胴体パーツ、頭部パーツへのヤスリ掛けとタミヤパテ盛り。
いよいよこれが最後の工程部分…。
04年3月28日(日)
1日付けの画像参照のことですが、やっぱりどうしても足首が寸詰まり
的に感じたので、思い切ってつま先を延長&ボリュームアップしました。
プラ板で。デザイン上4パーツ分…。
ひょっとしたらわし、こいつ完成させるの嫌なのかしら? ともかく
また一歩完成が遠のきましたです。
04年3月29日(月)
昨日のつま先部分のペーパー掛け。そして頭、胴体パーツ共に400番
→800番とやはりペーパー掛けで、これであとは頭、胴体へのディテール
付けを残すのみというか…うわこれで工作部分は完全に終了しちゃうよ、いいの!?
04年3月30日(火)
仕事の上で年度末と月末が重なる時期、もはや仕事疲れで作業机に
向かう気力を奮い起こすのもひと苦労ですが、そんな折り「ザンサイバー
SIDE−B」の活字版を掲載させてもらっている同人誌も届き、
同じく誌面メンバーにて自分を同誌に引きずり込んだ張本人、リンク先
の掲示板経営にしあきら様の消息を気にしつつもついつい熟読…。
作業、ディテール用のプラ板ちょこちょこっと切っただけ(同人活動
休止中らしいにしあきら様、たまに連絡ください。マジで)。
豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたいすべての人々を応援
します。
表紙へ