2003年10月
表紙へ
03年10月1日(水)
「藤岡弘、探検隊」にて謎の地底人の姿をビデオに収め、その居住地の
入口を突き止めるという世紀の大発見をしながら決して学会に発表しない
藤岡弘、の奥ゆかしさに思わず涙ぐみつつ(by,嘉門達夫)、真面目に
水性ホビーカラーを筆で走らせてます。
今夜放送の「BSマンガ夜話」再放送にて「バビル2世」を取り上げて
いるのですが、
もう横山光輝メカの話になると岡田斗司夫がものすごく嬉しそう(笑)。
原作漫画が話題のテーマなのに、ゲスト大槻ケンヂ兄貴は主題歌の話題で
盛り上げるという。
まがりなりにもOVA版も含めて三度のアニメ化を果たしたというのは
素直に評価すべき偉大な漫画なんだけれど、それにしたって悪名高き
円谷映像リメイク版が…。自分もそうなんだけれど、アレを褒める人に
逢ったことないです(いいのはいかにもアニソンしてる主題歌ぐらい…含笑)
03年10月2日(木)
基本塗装終わった…(安堵)。
さっそくスミ入れし、つや消しスプレー吹こうと思ったところで雨降って
くるし…スプレー吹き作業に湿気は敵だ!
03年10月3日(金)
つや消しスプレー吹き…終わったぞこんちくしょー!
ともあれデジカメでパチパチ画像撮影していきますが、ああ、キモチいい
模型が完成したなあ…。
ハイ模型完成のテンションを自分の中で維持し、明日から第10話、
執筆していきます。模型作りながらあれやこれや考えてた話が、やっと
書けるわ…。
03年10月4日(土)
あー、そういやもう出てたんだなと「宇×船」を軽い気持ちで立ち読んだら、
インディーズシネマ紹介コーナーでビックリ…!
そういうことで“欄亭”カントク、大変おめでとうございます。それにしても
「宇×船」はよー…投稿者の名前を思いっきり誤字してんなよ。失礼な
(でも、思わずえれー久々に「宇×船」買っちまったい…)。
そういうことで第10話、執筆はじめました。
03年10月5日(日)
休日1日使ってじっくり執筆するはずが、あまりに天気がいいのでついつい
ザらスへ…。おぉこれが「グランセイザー」のロボ?
勝った!(後日参照…含笑)
03年10月6日(月)
真面目に仕事を超勤しつつも、寝るまでモノ書く時間はあるぞ! Word
入力分、執筆完了…あとは明日の平日休みを使ってえ!
03年10月7日(火)
命数=いのちの長さ、天命、運命、なりゆき。まあ、そんな意味から付けた
サブタイトルです。個人的には、“ひとのゆめ”と書く「儚」の字に
意を込めた内容にしたかったところですが…。
どうせこれから長期に渡るガレージキット開発、当分ストーリーを発表
できる訳でもないから、ともかく今のうちに書きたいものみんな書き込んで
おこうなんて根性でやってたらこうなりました(汗)。
内容ゴチャつきすぎて、何が言いたいのかよくわからんという出来は
このせいです。…まあ、怪我の功名としてクライマックス直前という
ところまでこれたので、実は当初のシノプシスからは遅れ気味ながら、次回で
物語の方はひと区切り付けることになると思います(残念ながら「最終回」
じゃないけど)。
そして、やっと公開の魔王骸…先に本編読まれた方、
にゅはははは驚いた驚いた!? 詳しい機構も本編のラストの方から
見れるようになっておりますので、どうぞそちらを参照ください。
ハイ元々の
デザインを描いてくださった蘭亭カントクにすら完全ナイショで、この1ヶ月
ひたすら作ってきました(途中写真も、バレないようアングルに気ィ使ったし
)。たかが自作ガレキに可動部仕込むだけでこれだけ制作時間がかかったのは
このためです。いやあ、久々にキモチいいプラ板工作ができました。
やっぱり自分が好きな作業を中心にしてモノを作るのは、精神衛生上非常に
キモチ良かったです。まあ、ともかく今後はガレキ開発を挟んで、すでに
1年がかりの作業になりつつある可変ザンサイバーの制作にシフトしていくこと
になると思います。ともあれコレが完成しないことには物語を進められない
ので、まだまだ手は抜けないですな。
それでは、自分は今年度のガレキ開発に移るです。今年こそ他人様に
認められるモノ(売れるモノ)作るぞー! では。
豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたいすべての人々を応援
します。
表紙へ