2003年4月


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03年4月1日(火)

 作業を中断しているときはゲームしかやってないような気がしますが、 ともかく先月購入の「インタールード」、無事CGを100パで コンプリートして終了です…。

 なんていうか、「マトリックス」だの「ダークシティ」だのを想起させる こだわったSF設定とか舞台背景とかは良しとして、ぶっちゃけその舞台 設定で話をどう面白くするかという課題が追いついてない気もしました。 各ヒロインたちのアクの強さ(台詞に漢字のない女子高生とか フレイ様こと桑島法子さん声のブチギレとか)だけは残ったかもしれない けれど、あえて標準的にキャラ萌えでのファン獲得を捨てた姿勢は、 実は作品の価値をある意味決めてしまう危険な英断でもあるのです。

 本当に、設定面の秀逸さが光るソフトだけに、もっと話を面白くできる 余地はあったはずで…物語の真実に迫ろうとして全然迫れない主人公 はもどかしいばかりだし、結局謎が何も明かされないままバン! と 終わってしまう印象もあって…イロイロと惜しいです。

 そういうことで、エイプリルフールにウソもつかず、生真面目に 可変ザンサイバーの製作作業を再開です。まずは今まで作っていなかった、 太腿と腰の接続部分をプラ板と5ミリ丸棒で。



03年4月2日(水)

 とにかくまずは、今まで作った胴体と手足を繋ぐんですな。今日は肩口 のパーツをこれまたプラ板で。太腿の接続部分とこの肩口パーツは、実は 去年開発したガレキの間接機構のフィードバックでもあります(含笑)。



03年4月3日(木)

 今まで作った分のパーツがやっと繋がりました。




 一応この段階で、一昔前のガンプラ程度の間接可動は確保できています。 このあと更に頭や胸部獣面などパーツの追加、外装の作業などが待って おります。

 あと、この構造だと肘が良く曲がらないんじゃないか、胴体のポーズ付け が決まらないんじゃないかという指摘もあるかもしれませんが、今回は 変形モノというのもあって、できる限り可動部分の数は絞る方向で作っている つもりです。

 なんだか矛盾したことを言っていると思われますでしょうが、これは 昔作ったマスターモデル版ザンサイバーの、「変形した際、二脚から 四脚に変わる時の重量配分を考えず間接を配したため、自重でグニャグニャ になって四脚でも立たせにくくなった」という反省からの判断です。

 それと、これは割と誤解している人も多いのですが、「可動部分が多い」 のと「よく動く」というのは 決して同義語という訳ではありません。

 そういうのを、しっかり実証できる模型を作りたいと切磋琢磨している つもりなのですが…天才ならぬボンクラの身としては、難しくも果てしない 道なのです。



 

03年4月5日(土)

 飲み会が入って1日休み。そういうことで、やっと酒が頭から抜けた ところで第6話、執筆開始です。

 

03年4月6日(日)

 第6話、アップです。

 今回、突然シナリオ形式でなくなって戸惑う方もおられるかも知れ ませんが、今回の話は以前漫画版の展開中に、サブストーリーとして 収録した物です。一応これも、「ザンサイバー」の物語に深く関わってくる 話でもあるので、こうして挿入の機会を待っていた訳です。

 昔のまんまで手抜き? とんでもない、なにせこの話の執筆に 使ったのが、今は亡きマイワープロ“スララ”。ぶっ壊れてしまった上に DOS/V変換も出来ないという機種だったため、わざわざ前述の漫画単行本 掲載分から、一字一句ノートのキーボードに打ち込み直し…(疲)。

 ともかくやっとのことで入れたかった話も入れられたというか、次回からは またシナリオストーリーに戻ります。もちろんその回のための造形込みで。 …こうしてまた可変ザンサイバー2003の完成は遠のいていくんですな(涙)。

 では次回第7話、よろしくお願いします。



03年4月8日(火)

 先日第6話を無事アップした日曜日、ちょっと開放的な気分も手伝ったのか、 以前中古(漱石一枚で釣りが来た)で買った、話題の“変ゲー”、“賽の河原 アドベンチャー”こと「プリズマティカリゼーション(PS)」に 電源を入れました。

 実際やってみると、発売当時このゲームを取り上げた雑誌とかがいかに 紹介に苦労したかちょっと納得しましたが、自分的に判りやすく概要を 言うと、

「閉じた時間の環に取り込まれ、今日という1日を無限に繰り返す羽目に 陥ってしまった主人公が、少しずつ
“今日の状態を変化させていく(石をずらす、出なかった 電話に出るなど)”ことで明日への脱出を目指す」

という、「特捜エクシードラフト/隼人の一番長い日」や 「未来戦隊タイムレンジャー/明日が来ない!」 のシチュエーションを疑似体験できるゲームです(あえて筒井康隆とかの 名前を出さないのは、自己卑下と後述のシステム設定への憤り故)。

 もちろん事前に攻略情報はネットから仕入れてあるので、さっさと 終わらせるつもりでやり始めたんですが、ここからが“賽の河原 アドベンチャー”の本領でした…。“今日”の状態変化の第一歩として 午後から降るはずのなかった雨が降ることが概ねの攻略条件なんですが、 この“雨が降ること”というイベントの発生条件が、いわゆる機械の気まぐれ で決まるランダム設定になっていて、それが5回に1回とか10回に1回 なんて可愛いもんじゃない、マジで事前のセーブポイントから30回ぐらい やり直しても全然雨が降らない…(疲)。土地柄水不足の年でも水に困った ことなんかなかったのに、ゲーム画面に向かって雨乞いなんて人生初の 行為です(泣)。

 ともかく雨が降らないことにはいつまでも無限地獄を味合わ なければならなくなるというのはゲーム内の主人公に限った話でなく、 今後は最初に10分〜15分ぐらい事前のセーブポイントから繰り返して、 「雨が降ったら続行」、「降らなかったらあきらめて造形作業」という のに決定です。仕事もある平日、漱石さん1枚で釣りがきたゲームにだけ 時間を使うわけにも行かないです。

 そういうわけで昨日の月曜は全然変化しない天候にさんざ泣き、今日は 20分ぐらい繰り返してもやっぱり雨が降らない…。関係のないセーブ ポイントから試しにやってみると、攻略に全然関わらない時に雨が降り 出したりする(涙雨)。そういうことできっぱりあきらめて造形作業です。
 しかしまたも可変ザンサイバー2003の作業は中断、第7話用造形の開始 です…またも売れ残りの自家開発ガレキを切り刻み、プラ板とポリキャップ による可動部分を仕込んでいったり…

ライバルメカ、骸逢魔(ガイオーマ)可変バージョン、作り始めました。



03年4月9日(水)

 今日も雨が降らないおかげで「プリズマティカリゼーション」の無限循環 地獄から抜け出せません。30分ぐらい繰り返してみて、あきらめて造形 です(いやコンテンツ作業のためには正しいのかも知れないですが)。

 ミニ四ノコを駆使し、腰、胸パーツを切り刻む。→プラ板、ポリキャップで 組んだ可動ブロックを組み込む。→木部用エポキシパテ盛って、パーツ 切断で欠落した部分を作り直す、といった胴体の作業から。
 ガイオーマの場合、変形ギミックそのものは漫画版に登場させるとき 自分でそこそこ簡単な物を考えてスケッチを蘭亭先生に送っていたのですが、 蘭亭先生がまた、嬉しいぐらいに劇中でその変形状態を格好よく描いて くれまして…この漫画版そのままに変形させるのは、実は大元のガレキの パーツ形状からしてほぼ不可能っぽい…(泣)。まあせっかくなので、 漫画版劇中未登場だった、変形状態上でのアイデアなんかもちょっと取り入れて みようとか模索しております。



03年4月10日(木)

 とりあえず5回ぐらいセーブポイントからリセットの繰り返しで、ついに やっと雨が降りました…「プリズマティカリゼーション」。うおりゃあっ!  と一気にネットから拾った攻略チャートどおりに進め、やっとエンディング ひとつ確認…。当然エンディングひとつ見たぐらいで物語の時間循環の謎 なんか解ける訳にもいきませんが、当分封印決定です…(ある意味当然)。
 そういうことで、やっと聞くことの出来たエンディング・テーマをMD に落としたりもしました。下手したらもう生涯二度と聞けなくなる曲かも 知れません故(苦笑)。




 我ながら、ここ数日朝1時間早起きしてゲームに使える時間を捻出してたり しましたが…やっとその分の時間を造形に使えます。

 今日の時点ではここまで。ちょっと光源の具合で判り辛いですが、 アイボリー色の レジンパーツ上のライトブラウンの部分が、プラ板とポリキャップで組んだ 可動部分に木部用エポキシパテを盛ったところ…って、エポキシパテ盛る 前に画像収めていたほうが親切でなかったかい?(←大愚)
 レジンパーツ自体が重いので、主要な可動部分にはほとんど5ミリ径の ポリキャップを使っています。



 そして変形。漫画版のイメージに近付けるには、もうちょっと肘の部分を 大きくしなければならないのですが、ガイオーマって元々Ex-Sガンダムなんか 目じゃないぐらいトップヘビーなデザイン…できれば上半身がどんどん 重くなるってパターンは避けたいところですが。

(ぷりずま補足 …しかし、プレステのアニメなんかクリアに再生できる訳も ない処理能力を逆手に取った、線画アニメによる(パラパラ漫画とも言う) オープニングはそこらの同類ゲームのキャラ設定画垂れ流しのオープニング よりよっぽど雰囲気いいし、物語そのものの、読む人間を選ぶSF マインド溢れたテキストとかは、腐れSF好きがプレイするには漱石さん 1枚で充分楽しいゲームかも知れないです。ただ物語を読み進めるために プレイヤーの努力ではどうにもならないというのは たまらなく間違い過ぎていると思うのですが(微笑))



03年4月11日(金)

 脚の作業に入ります。さすがに太腿のレジンパーツにまで5ミリ径 ポリキャップを仕込むのは無理があるので、太腿そのものはプラ板から 作り直し。まあ今更、ポリキャップ仕込んだプラ板ブロック作る程度のこと でいちいち困りゃーしませんですな。



03年4月12日(土)

 休日です。やっとのことでハマーン配下のネオジオンを、グレミーとラカン の反乱分子ごと一掃してやりました…「第二次α」も購入済みだというのに まだ「スーパーロボット大戦IMPACT」が終わってないです(泣)。

 もちろん「SEED」や、ダウンタウンの松っちゃんとSMAP 中居コンビの番組とか 横目にガイオーマは作るのです。太腿の下と膝関節。あと、可動部分を 仕込んだ分上半身がボリュームアップしてしまっているので、臑のパーツも 一旦ミニ四ノコで切断してプラ材挟んで5ミリ延長。



03年4月13日(日)

 自分の弟の等身大フィギュアを、部屋にヴェール付きで飾っている お兄ちゃん…。いやあ嬉しいですね、「サンダーバード」の再放送開始(笑)。
 業界3位の模型メーカー、アオシマから再販されているプラモも今回の 再放送を機に売れることを願いたいです。

 人様の心配はともかく自前の造形です。足首の間接と、これまでパーツ延長 した部分のプラ材剥き出し部分などの木部用エポキシパテ盛り。



03年4月14日(月)

 昨日盛ったエポキシパテを削ったり、首の間接を新造したりで、ともかく 五体は繋がった状態になりました。




 変形については、蘭亭先生の漫画でも下半身がどう変形しているかは定か ではないので、とにかく折り畳む方向で変形ギミックを作っています。
 上半身のボリュームアップに併せて脚も大型化です。いや大きくなりすぎた 感もありますが、プロポーション的にかなりスラリとなってしまって おります。




 膝関節の取り付け位置と、ちゃんと折り畳めるつま先に注目(さりげに 自慢)。
 そしてガレキ素組みのガイオーマとの比較。別物化してしまっているのが よく判ることと思います。



03年4月15日(火)

 スカート部分を作ります。もちろん、逃げもせず真っ向から堂々と2ミリ 径ポリキャップ仕込んで可動にしてやりました。



03年4月16日(水)

 背中のフレア状ブースターを作ってしまいます。アホなので開閉式に してしまいました。ガレキパーツのままでは不可能なので、蓋になる上側 フレアを、以前パーツ取り用に買った「パトレイバー」のファントムの臑 の部分から、大きさを合わせてミニ四ノコで切り取り使用。
 あとついでに、背中から伸びる2本のスタビライザーの根元にもポリ キャップを仕込んで可動にしてしまいます。なんだかとんでもないことに なってる気がします。



03年4月17日(木)

 昨日まで飛ばしすぎたので、今日はちょっとひと休み気味に、細かい部分に 木部用エポキシパテ盛ったりガイオーマのアイデンティティーたる頭部の 角を0.5ミリ真鍮線で繋いだり。この角がついたことで、ぐぐっ、と完成が 近付いた気分になるのですな。

 なんにしても主要な可動部分は、昨日の背部構成パーツ類でほぼ出来 上がっているので、あとはいよいよ表面処理や塗装といった仕上げの作業が 待ち構えております。



03年4月18日(金)



…どうしましょう(汗)?

 とりあえず肘パーツの延長と手首の接続など。これでほぼ全部のパーツの 組立てが終わったことになります。あとは、ガレキでは再現していなかった、 肩の板状パーツから伸びる長大な翼を造形しなければなりませんが… デザイナーで ある蘭亭先生の指示ではプラ板で作れとのこと。漫画どおりのデザインで 作るとするとプラ板の多重貼り合わせになるっぽいですが…、
 うう、ただでさえ背中に重いパーツがどっさり付いてるのに…ともかく やってみましょう。ハイ明日以降。




 背中のブースターが開いたり閉じたりスタビライザーがバッタバッタと 動いたりするのが確認できる背面写真です。イヤしかしまさか、スタンド とかなしで自立する模型になるとは思わなかった(苦笑)。



03年4月19日(土)

 翼を作るのを後回しに、盛ったエポキシパテへのヤスリ掛けなど、表面 処理の作業を始めます。



03年4月21日(月)

 とりあえず1日サボってしまひました。
 まあ、たまに作業机から離れたい休日もあります。ほんでもって昨日の 分を取り戻そうと思ったら、飲み会が入ってしまいました…。

 ハタチ過ぎた社会人が、模型作る時間がなくなるとかプラモやゲーム買う 金が惜しいからなんて理由で飲み会断ることなんか出来ません(泣)。

 そういうことで、作業はちょこちょこっと臑とか腕のパーツにタミヤパテ 盛っただけ。酒が入ってる頭に、タミヤパテのニオイがこれがまた… (←ヤバめ)。



03年4月22日(火)

 昨日盛ったタミヤパテを240番耐水ペーパーで削り、さらに他のパーツ にもタミヤパテ盛り。

 春の新番アニ(地元で見れるやつ限定)で、自分的にイチオシなのが 「キノの旅」(WOWOW)。毎回毎回の皮肉の効いたオチとか結構 面白いです。以上今日作業しながら見たアニメ。



03年4月23日(水)

 さーあとは表面仕上げて羽根作って色塗って終わりだとか思っていたら、 蘭亭カントクからこれまたとんでもねーデザインが…(汗)。

がはっ! うぐぐ…ぐぐぐ〜〜〜ぬぐぐぐぐぐっ、 ぶぎゅぎゅぎゅぎゅう〜〜〜っ、
ぎゅるっ! ぐるるるるる…ぶぶぶ…がぁ〜〜〜っ、げはぁっ…、

おぉお作ったるわ! 作ったろやないかい!
 わしゃあこの旗一生降ろさんどぉっ!

(↑本当は嬉しい♪)

 今日の作業、タミヤパテの240番ペーパーでの削り落とし終わり。 明日は400番→800番と掛けて、ペーパー掛け終わらせます。 蘭亭カントク、デザインありがとうございました。



03年4月24日(木)

 400番→800番と耐水ペーパー掛けて、ペーパー掛け終わり。
 羽根作るぞ羽根! 明日以降。



03年4月25日(金)

 1年1ヶ月に渡る長い戦いでした…僕らのスーパーロボット軍団の最大 推力でアクシズを地球への落下軌道から押し戻し、「スーパーロボット大戦 IMPACT」、終了です。とっくに「第2次α」も発売されていて、 話題遅れすぎですんまそん。でも今度、ビデオ棚から「逆シャア」引っ張り 出して再見しよう♪

 さて作業です。うふふふ、うふふふ、うふふふふふ…(翌日に続く)。



03年4月26日(土)



作ってますってほらちゃんと↑(デザイン/ 蘭亭紅男スーパー特殊映像監督)。

 接続は全て一応スプリングを使ってます。ハイ当然差し替え式です。 こんなに豪気にプラ板使うことになるとは、作り始めた当初は夢にも 思わなかったですな…。



03年4月28日(月)

「コンボイを戦いの道に引きずり込んだのはこの儂よ」「貴様、剣を 折られても敵に向かって行ったな。その根性は認めてやるわ」「忘れるな。 貴様が勝てたのは貴様の実力ではない、その剣の力だということを」
 …嗚呼っ、かっこよすぎであります、「マイクロン伝説」のデバスター (地元では今日放送でした)。こら意地でもオモチャ買わんとなあ。

 昨日は1日山ァ歩いててヘバったんでサボリ。今日はともかく作業を 再開するのです。おととい作った新パーツと本体との接続チェック、そして ディスプレイ用の台座を作ります。なんと廃材をノコギリでギコギコです。 ともかく現状では見栄え悪すぎなので、この辺も工夫せんと。



03年4月29日(火)

 昨日の廃材製ベースにサンドペーパー(80〜120番)を掛け、多少でも 表面を見栄えよくします。ついでに缶スプレーで黒く塗ってしまい、あと もうちょっとというところでしょうか。でも黒く塗っても間近でよく見ると 木目が見えるという…(泣)。
 その他の作業としては、ついにというか翼を作ってしまいました。アホ なので人様から言われたとおりにプラ板で作ってしまいました。ともかく、 あとは新規製作パーツのペーパー掛けを終わらせて、塗装開始を目指すです。



03年4月30日(水)



買うてしまひました(←愚)。

 …まあ、イロイロとひとりで盛り上がったブツでもあるし、なんてったって あの惚れ込むほど惚れ込んだメカデザインについての敬意というのも ありますんで。いえ正直には物欲が真っ赤に燃えた だけです。
 しかし、買ったからといってまた作業が滞る心配だけはありません。 ソフトの動作環境からして、手前のパソコン環境では遊べないです。 コレで遊ぶためにはきちんとしたデスクトップパソコン買わんとあかん です。でも、自分が新しいパソコン買うより先に、エロ抜きでPS2あたりに 移植されるほうが早い気がする(←大愚…苦笑)。

さて、なんか画像の隅にヘンな物が映ってましたが…、



んじゃもうちょっとしたら色塗ります。

 作業内容としては、追加装甲のプラ板の縁にペーパー掛け。画像に 映ってないですが、新造した翼の基部のエポパテ造形部分にもヤスリ掛け とキズ消しのタミヤパテ盛りです。明日になったらもう一気に削るです。 んで下地塗り始めるです。

(本日の無駄遣い蛇足)さて、こういうモノ買うのに、 こん平師匠の故郷千谷沢地区のそこそこ近辺 で買える環境があるはずもなく(イヤないこともないんですが)、じゃあ どうしたかというとネット通販です。
 しかしこれがまた、意外なぐらい簡単にというかあっけなく契約成立 したというか、どうにもなんかこー…ヘタにハマると無駄遣いが増えそうって 感想も働くんですが、やっぱり相手の顔が見えない買い物ってのは 妙に不安であります。買い物なんてのは、店頭にて店員に即金で現金バシッ、と 決めて、高笑いしながら現物を抱えて持ち帰るってのがやっぱり一番安心 できるです。支払方法が代引ってっても、注文してから現物が届くまでの 間がもどかしくて仕方ない。まあ要するに小僧っ子並みにせっかちなだけ なんですが(トホホ)。


豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたいすべての人々を応援 します。


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