- 2007年良かった
モノ
-

- 「白組キャプテン・亀梨KAZUYAです」
- 「こんにちは! 紅
組キャプテン・漢気竜作です!」
- 「あーその、HTML
変換でフォント大きくするのが面倒だから、
- 普
通のトーンで喋ってください」
- 「や、こいつは失礼しました!」
- 「そー
ゆー訳で、亀梨KAZUYAと!」
- 「漢
気竜作の!」
- 「「2007年第二事業部・紅白男の総括大合戦~ッ!!」」
- 「ロ
ボアニメラッシュに沸いた2007年は男年! 今年のリアル紅白もW男司会!
- 第二事業部もそれに倣って今年はW男司会による紅白形式にてお送りいたしまーす!」
- 「こ
のムサ苦しい世界、最後までつきあえるかなー!?」
- ○模型部門
- 「白
組、1/144HGガンダムエクシア!」
- 「紅
組、コトブキヤ・ノンスケール・斬魔大聖デモンベイン!」
- 審
査結果・紅組
- 「長
年の思い入れが強すぎたかーーーッ!!」
- 「あ
る意味当HPを成り立たせる原動力のひとつになったロボというか、これのプラモ発売は模型関連における今年の最大のトピックでした! 世間様的にはいまい
ち目立ってない感もある模型ですが、純粋にあのデザインの存在感を体現した模型の出来栄えも取って、豪雪地帯酒店・第二事業部における2007年度最高のプラモと判定されました!」
- 「HGエクシアも、プロポーションといい作りやすさといいまさにトータルかつベーシックなガンプラ。ガン
ダム00という作品におけるフラッグアイテムとしての価値観とともに、2007年におけるガンプラの代表格と読んで差し支えないと思います…」
- 「MG
ザクVer,2.0とMG-∀ガンダムは今現在積みプラ状態なので、比較対象にできま
せんでした!」
- 「いえ胸張って言うことでは…(1/20
スコープドッグまだ買ってねえし)」
- ○TOY部門
- 「白
組・トランスフォーマー ムービー MA-15 オートボットロングアーム!」
- 「紅
組・連結武装DXデンガッシャー(仮面ライダー電王)!
- 審
査結果・紅組
- 「こ
の部門初のなりきりオモチャ受賞だーーーっ!」
- 「と
にかくこの1
年、気が付いたら手にして遊んでいたオモチャ! 『電王』が自分の中で盛り上がっていたおかげもあるけど、劇中の電王5フォームに対応して5種の武装とな
る変形合体に、その頑丈さとシンプルさを両立させたギミック、何より振り回して楽しかったというのが最大の受賞理由です!」
- 「同
じなりきりなら、獣拳変身ブレス・ゴングチェンジャーもなかなかだったんでないかと」
- 「不
満はゴング部分が本物の金属でないぐらい! 思わず連続パンチしたりと身体を動かしたくなるアクティブなオモチャ! 必殺技サウンド及び勝利のゴングサウ
ンドもかなり壮快!」
- 「忘
れちゃいけないロボ玩具。今年のトランスフォーマー人気は往年のファンとして嬉しい限り。ロングアームは映画未登場のTFだけど、ロボット形態の力強いプ
ロポーションに日本人好みのアニメロボ顔、そして手にした大型火器と、アメリカナイズな劇場版TFの中でも異彩を放つかっこよさ。オプティマス・プライム
は変形ギミックこそこれまでのコンボイの集大成といった感じで素晴らしいけど、逆にその凝りに凝った変形ギミックのおかげで多少扱いづらい玩具になってる
のも事実」
- 「そ
ういや戦隊ロボは今年は不振!」
- 「ゲ
キトージャは…そのかっこよさの真価が発揮されるのは、リンライオン&リンカメレオンの登場を待たなきゃならなかったよ。とにかく獣拳合体のバリエーショ
ンが微妙に過ぎて、本当の意味で“これぞ戦隊ロボ”っていえる様になるにはゲキリントージャに合体してから。ゲキファイヤーとサイダイオーに至っては、も
はや食玩ミニプラだけで充分!」
- 「電
王玩具で目立ったデンライナーシリーズは!?」
- 「結
局安売りでデンライナーゴウカとゼロライナー2種だけDX版で購入。ゼンマイとスプリ
ングの併用による一発自動変形は、確かにいじっててかなり気持ちよかった。あとは、みんな言ってたけど塗装のクオリティーが…」
- 「リ
ボルテックがまた、萌えキャラやゲームキャラとラインナップを増やした躍進が目立ったな!」
- 「リ
ボルテックで言うなら、今年はゲッター1、ブラックゲッター、真ゲッターと、とにかくゲッターの製品化が続いたのが嬉しい。萌えキャラシリーズではセイ
バーの大ヒットが記憶に残ったよ。新シリーズであるフロイライン、来年はFigmaと
いうライバルの登場でどうなることやら」
- 「食
玩で選ぶならこれしかないな! せーの!」
- 「「駈斗戦士(カードウォリアー)仮面ライダーズ! 純粋に平成ライダーのミニフィギュアとして、集め
るのが楽しかったです!」」
- ○バカオモチャ部門(新設)
- 「白
組・オプティマスプライムビッグブラスター!」
- 「紅組・この俺!(チェンジディノロボ・竜神)」
- 審査結果・白組
- 「や
はり一発屋なのか俺はーーー!!」
- 「ビッ
グブラスター…いかにアメリカ人がバカかってのを証明する玩具でありつつ、繰り返していじってて飽きないあたりはオモチャとして好評価。DXデネビックバ
スターも、ギリギリでバカオモチャなデザインがたまらんですなあ」
- 「2
フォーム変型合体DX仮面ライダーゼロノスは!?」
- 「アレはインパクトありすぎ(笑)!」
- ○ゲーム部門
- 「白
組・『うみねこのなく頃に』」
- 「紅組・『リトルバスターズ!』」
- 審査結果・紅組
- 「ま
あ順当だな。シリーズ第1作と思えばあんまり悔しくもないが」
- 「『リ
トルバスターズ!』、18禁版の情報出てたぞ! ほらココ!」
- 「タイトルがあまりにもあんまりすぎる! なんのギャグだこれは!?」
- ○本(漫画)部門
- 「白
組・『おたくの娘さん』!」
- 「紅組・『アオイホノオ』!」
- 審査結果・白組
- 「単
行本化されてないのが痛かったーーーッ!」
- 「て
か、読みきり連載なのに最近全然掲載されないぞ。飽きたのか島本先生!?」
- 「『お
たむす』は、やってることはホームドラマっぽいし絵も地味っぽいけど、読んでてじわじわと染み入ってくる佳作!」
- 「つか、とうとう普通の活字本が消えたよ…」
- ○ネット部門
- 「白組・2007年度アニメ重大事件まとめ!」
- 「紅組・『妄想界の住民は生きている。』さんのハルヒ漫画『SweetHome』完結!」
- 審査結果・白組
- 「好
きなWeb漫画なのに! 話題の幅が狭いのはそんなにいかんことですか!?」
- 「今
年はアニメ界、変な事件多かったなあ…」
- 「あ
る意味今年ほど、アニメとネットの関連性が着目された年ははじめてかも!?」
- 「あと、ネットで火が付いたという意味『初音ミク』の大躍進も注目。体験版持ってるので、挑戦しようと
思えばいつでも出来るんですけど」
- ○アニメ部門
- 「激
戦区行くぞーッ! 白組・『鋼鉄神ジーグ』!」
- 「紅組・『スケッチブック ~full
color's~』!」
- 審査結果・白組
- 「ロ
ボなのか!? 第二事業部は問答無用情け無用でロボなのか!?」
- 「永
井豪原作でありながらやや日陰的な立ち位置にいた『鋼鉄ジーグ』を、永井豪リスペクトを込めて、まさにダイナミックかつ壮快痛快なスーパーロボット物とし
て再生し楽しませていただいたあたり、今年のロボアニメラッシュにおいての快作として表彰させていただきます。これまたWOWOWアニメなので、見れる環境が極端に限られるのが残念ながら…」
- 「ロ
ボアニメなら、普通の人なら『天元突破グレンラガン』がくるのではッ!?」
- 「ロ
ボアクションの破天荒さにキャラの魅力、しょこたんによる神曲主題歌&挿入歌と、こちらも同じく快作なんだけれど、難を言えば万人がいきなり見ても内容が
判りやすく素直に楽しめる…という意味においては『ジーグ』に軍配。ただ、ガイナックス作品らしく作品人気はむしろこれから盛り上がると思うので、まずは
来年発売のリボルテック・グレンラガンを楽しみに待たせていただきます」
- 「他
のロボアニメは!?」
- 「『獣
装機攻ダンクーガノヴァ』は、往年の大張正巳メカアクションを存分に堪能させていただきましたが、ひとつの作品として評価するにはちょっと(汗)。『機神
大戦ギガンティック・フォーミュラ』はまだ視聴途中なんだけど、もうちょっと作品のトーンを明るくしてもいいと思うんですがね。期待してたスサノヲのオモ
チャもとうとう発売されんかったし。『REIDEEN』はひたすら高度なCG技術のム
ダ。本郷みつる監督に対する信頼は自分の中では潰えました。『GR-ジャイアントロボ』、TSUTAYAに置いてあるのは確認したので…えーとそのうち
(汗)」
- 「そ
して、始まってしまいました…『機動戦士ガンダム00』!!」
- 「様
子見! スタッフ側の意気込みは買うしガンプラもわくわくしながら買ってる。ただし、これは『種』でも体験した“テレビでガンダム放映されてる”という高
揚感から来てる期待感。今のところ、ストーリーを追うのに汲々としすぎてキャラ描写がややおざなり。ただし各ガンダムの描き方についてはかなり上手い。
デュナメス&ロックオン兄さん・ハロ組最高(笑)」
- 「年を明けて化けるか否か!?」
- 「で
は、紅組推薦のロボ物以外のアニメについては?」
- 「ベ
ストだった『スケッチブック ~full
color's~』は、純粋にDVD欲しいと思った作品!これは『ひだまりスケッチ』も同様! 今年は管理人の本業が相当疲れることになってたので、なん
となく見てて癒される作品がツボに来たのかも!」
- 「(やっ
ぱりいちいち大声か)『Kanon』完結と『らき☆すた』の大躍進。
『CLANNAD』開始と、今年の京都アニメーションの動向は無視出来ないと思いますけど?」
- 「『Kanon』はマヂ神作品! ただ、純然な新作アニメかと問われたらというのがあるのでノミネートから
は一歩引かせていただきました! 『らき☆すた』については、放映中の盛り上がりと放映終了後の熱の冷めるスピードが自分の中で落差激しすぎました!」
- 「企
業力バック主体といえ、アニメを盛り上げるってのがこういうことかというのが顕著だったなあ。まあ楽しい祭りだったよ」
- 「あ
と『CLANNAD』実は見てません! 原作信者として、なんとなくアニメ化されたの
が怖い感覚も働いております!」
- 「他
に印象的な作品なら?」
- 「『電
脳コイル』は製作側の志とメッセージが画面全体に込められてた傑作! ただ毎回毎回の世界観用語を理解するのにWiki
へのアクセスが欠かせなかったため、“おもしろかった”としか書けそうにないので感想は遠慮しました! 『ハヤテのごとく!』はある意味毎週楽しんで見て
るけど、パロディーだけで成り立つ作品を大きく取り上げるのはさすがにアレ! 『ドージンワーク』はむしろ実写パートのほうが華! 『がくえんゆーとぴあ
まなびストレート!』途中で投げたー!」
- 「萌
え作品以外では?」
- 「『シグルイ』の一歩どころか十歩ぐらい突き抜けた世界はあまりに凄すぎました(驚嘆)! この高齢化
社会において、虎眼先生は最強のジジィ主人公であります! 特撮好きとして、小中千昭ワールド全開の『神霊狩/GHOST HOUND』がどうオチを着けるのか、期待半分コワさ半分で楽しませていただきます!」
- ○特撮部門(映画)
- 「白
組・『小さき勇者たち~ガメラ~』」
- 「紅組・『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』!」
- 審査結果・紅組
- 「結
果に対して文句はないけど、でも“子供の味方”としてのガメラをフィーチャーした『小さき勇者たち』、イイ映画だよ。正直、田崎竜太監督にこーゆーの撮れ
るとは思わんかった」
- 「『メ
ビウス&ウルトラ兄弟』もそうだけど、30過ぎ怪獣親父の憧憬に訴えてくる怪獣映画ってのはたまんねー!」
- 「劇
場版ライダーは、いつもレンタル待ちで見るのが年明けになっちまうんだよなあ…デストピア物としての『仮面ライダーカブト GOD SPEED
LOVE』はツっ込みどころ含めて結構楽しめました。TV本編でさんざ宣伝打ってた『仮面ライダー電王 俺、誕生!』もレンタル開始のその日を期待♪」
- 「『トランスフォーマー』まだビデオ借りられねえ!」
- ○特撮部門(テレビ)
- 「白
組・『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』」
- 「紅組・『仮面ライダー電王』!」
- 審査結果・紅組
- 「始
まったばかりの番組だ、仕方ねえ…」
- 「と
にもかくにも今年は『電王』! タイムトラベル物としてのSFマインド溢れた脚本と、
物語に熱血という血を通わせ続けたモモタロスさんの魅力を経て、これが2007年ベストにならない訳ありません!」
- 「む
しろ、『電王』の派手さが『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の印象を薄くしていたというか…今年は戦隊に目立ったフィーバーがなかったなあ」
- 「円
谷買収というショッキングなニュースに驚かされた2007年なれど、それでも
『ULTRASEVEN X』に『大怪獣バトル』と、『メビウス』終了後もコンスタントに新作を作り続けた円谷の姿勢やよし! でも会社の財政はかなり心
配!」
- 「みんな、せめて怪獣ソフビぐらい買って円谷にお布施しろよー」
★
- 「お
待たせしました、いよいよ全審査結果の発表です」
- ●
模型部門…コトブキヤ・ノンスケール・斬魔大聖デモンベイン
- ●TOY
部門…連結武装DXデンガッシャー(仮面ライダー電王)
- ●
バカオモチャ部門…オプティマスプライムビッグブラスター
- ●
ゲーム部門…『リトルバスターズ!』
- ●
本(漫画)部門…『おたくの娘さん』
- ●
ネット部門…2007年度アニメ重大事件まとめ
- ●
アニメ部門…『鋼鉄神ジーグ』
-
(非メカアニメ部門…『スケッチブック ~full
color's~』、『Kanon』)
-
(話題賞…『天元突破グレンラガン』、『らき☆すた』)
- ●
特撮部門(映画)…『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』
- ●特撮部門(テレビ)…『仮面ライダー電王』
- 「以
上の結果を持ちまして…今年の優勝は、紅組!!」
- 「や
たーっ! やたーっ! みんなありがとう!!」
- 「なお、審査員選抜の本年度第二事業部ベストガイ賞およびナイスガイ賞として…」
- ●2007年度第二事業部ベストガイ賞…植木等さん(享年82
歳)
- ●2007年度第二事業部ナイスガイ賞…白石稔(ウルトラエンタテインメントボイスアクター)
- 「昭
和のスーパースターも亡くなられたなあ…」
- 「植木等さんの、ただただ元気をくれる歌の数々は、昭和から平成へ、また次の年号へと変えても不滅!
ありがとうございました!」
- 「白石は、普通に2007年一番輝いていた男だったねえ」
- 「さ
て、マヂで男二人でやってきたが…来年はどうなることやら」
- 「扱
う人間の創作性を刺激するソフトとして、『初音ミク』をはじめとしたボーカロイド・シリーズは結構注目株! 試用期間制限の体験版だけは持ってるので、こ
れをアプリケーション内の時計を操作できるフリーソフトで――」
- 「わーーーっ!
わーーーっ! わーーーっ!」
- 「と
にかく来年こそは、長年続けてきた創作コンテンツを堂々完結させることはもちろん、またでっかいプラ板造形とかも挑戦したいな! 永遠の目標、俺ダンクー
ガとかそろそろ挑戦していいんじゃないか!?」
- 「新作ガレージキットも忘れないように。さーて2008
年の第二事業部は!?」
★
- 日本を次々と襲う超常災害!
- 「つ
いに奴らが動き出したか!」
- 悪のスネーク団も戦慄する、謎の第三勢力の正体とは!?
- 第
二事業部抹殺のために派遣された、漆黒のアサシン!
- 「ああっ、手前ぇは何者だ!?」
- ジャッ
ク・雪国舞茸軍曹、爆炎に死す…!?
- 「雪国舞茸ぇーーーっ!!」
- 胸
に無敵の命の火を灯し、
- 最
後の希望…無敵、第二事業部ロボ発進!!
- 「行くぜッ、合体だァァァーーーッッッ!!」
- …
こんなふうになる予定。
- 2008年も、豪雪地帯酒店・第二事業部をよろしくお願いします!
豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたいすべての人々を応援します。
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